「緩消法」は、あらゆる慢性痛やしびれ、冷えなどの症状に優れた効果を発揮してくれます。

簡単かつすぐに結果を出せて、しかも再発さえも防げる。

そんな奇跡的な効果をもたらす緩消法に、興味を持たれる先生方もきっと多いでしょう。


しかし、そんななか気になることは、「定期的なケアをしなくても症状が再発しないのは、一体なぜなのか?」というところですよね。

そこで今回は、治療院マーケティング研究所の伊藤が、坂戸先生にインタビューをおこないました!

1.腰の深層筋周辺を緩めたら、慢性痛が再発しなくなる!?

伊藤「今回は、一度腰の筋肉を緩消法で軟らかくしたら、慢性痛が再発しなくなるのはなぜかという質問をいただきました。

『定期的なケアをしなければ、ある程度の痛みや症状が戻ってしまうのではないか?』とお考えのようです。

坂戸先生、腰の筋肉を緩めた後に痛みが再発しないのは、どのような理由があるのでしょうか?」


坂戸先生「固まった筋肉を軟らかくしてあげると、その方が動いている限りは再び固まることがないためです。

この理由は、腰の深層部にある筋肉は赤ちゃんから大人になるまでに固まっているから、と言えます」


坂戸先生「腰の深層筋あたりって、赤ちゃんのときに全く動かさない場所ですよね。

例で言うと腰方形筋あたりを伸縮させないままで、6か月後にハイハイを始める。

ですから、腰方形筋の中心から5、6センチあたりは、ハイハイするまでに固まってしまっているのです」


伊藤「生まれてからハイハイを始めるまでに、寝たきりの状態だからですか?」


坂戸先生「そうです。生まれたばかりの赤ちゃんって、腰椎の横突起まで触れるほど筋肉が軟らかいのです。

でもハイハイするまで動かさないので固まってしまう。

その状態でいくと、固まった筋肉は弛緩剤でも軟らかくできないでしょう。

脳梗塞の筋肉の拘縮と同じことが起こっていて、薬を飲んでも弛緩できなくなっています」


坂戸先生「その固まった筋肉を抱えたまま、私たちは生きていくわけですが、動いている以上は固まろうとしても固まれなくなりますし、痛みも出なくなります。それが再発を防げる理由です」

・・・生まれてから大人になるまでに固まってしまった筋肉を軟らかくすれば、動いている限りは再び固まらないから、慢性痛が起きなくなるということですね!

2.定期的なケアをしなければ、ある程度の痛みは再発する?

伊藤「痛みそのものが再発するケースはあるのでしょうか?」


坂戸先生「この質問に対しては、痛みの度合いがどれくらいかによって答えが変わってくると思います。

実際、筋肉を緊張させている以上は、私たちは痛みを感じるものなのです。

スポーツ選手もプレー中に痛みを感じていますが、それでも最高のパフォーマンスを出せる。そういう痛みなら起こると思います」


坂戸先生「痛みを感じない人間は、そもそも存在しません。

どの痛みかにもよりますが、私が言う『痛みがなくなる』意味は慢性痛のことで、日常生活を問題なく送るだけの状態になるということですね。

そのような痛みなら、緩消法で消せます。

走ったりサッカーをしたりするときに、痛みが再発することはなくなります」


坂戸先生「私でも身体を動かす以上は痛みを感じますからね。

例えばフルマラソンを走っていて痛みを感じるというケースになれば、それは当然のことです。

痛みを全く感じないままにフルマラソンを完走できる人は、地球上にいないと思いますし、いたとしても身体に異常があるか神経の終末がないかどちらかでしょう。

痛みというものは生きているうえで出てくるものですし」



・・・「痛みが再発しないのか?」については、痛みの種類によっても変わってくる、とわかりました。

スポーツ中や筋肉を緊張させているときなどの痛みはありますが、患者さんが悩んでいる慢性痛はなくなります。

普段の生活を送るうえで全く支障が出ない状態になれるのですね。

3.定期的なケアも必要ない!?

伊藤「生活に支障が出ない状態を続けるために、定期的なケアも必要ないのですか?」


坂戸先生「必要ないですね。私自身も10年以上前に腰の筋肉を軟らかくして、それ以来は何もしていません」


伊藤「患者さんもそれ以来同じような感じで過ごされている?」


坂戸先生「平気で過ごされていますね。腰の筋肉を軟らかくしきれれば、それで完結します。

深層筋あたりを軟らかくして、自分の意思で伸縮できるようになれば、もう筋肉は固まれなくなる。

要するに、今まで動かしていなかったからカチッと固まってしまった、それだけのことなので」


伊藤「おそらく今回の質問は、『緩消法で軟らかくすれば、もう痛みは出ないのか?』ということだと思いますが、出ないということですか?」


坂戸先生「出ませんし、再発もしません」


伊藤「セルフケアも必要ないですか?」


坂戸先生「要らないですね。

『痛みがひどくて立つことも難しかった患者さんが腰の筋肉を軟らかくしたけれど、10年たったらまた痛くなるのではないか?立てなくなるのではないか』という意味だと思います。

そういう意味でしたら、また痛くなったり立てなくなったりすることは起こりませんよ」


伊藤「治療院に通い続けなくても大丈夫ですか?」


坂戸先生「通い続けなくて大丈夫です」



・・・痛みのあまり立てなかった患者さんでも、腰の筋肉の深層部を軟らかくしてしまえば、10年後でも症状は再発しないということでした。

治療院に通う必要もセルフケアも必要なくなるのですね。

4.最後に・・・

今回は緩消法について多くの治療家の先生方や患者さんが気になるであろう、定期的なケアをしなくても慢性痛が再発しない理由について、坂戸先生に話していただきました。

人間が生きている以上、動いているときの痛みは感じるものの、悩んでいる症状は再発しないそうです。

「一度治っても症状の再発が怖い」と不安に思われる患者さんには、嬉しい情報になりそうですね!

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